2025／11
霧島
韓国岳・えびの岳
先週のくじゅうは快晴に恵まれて
とても素晴らしかったけど、
夏頃の話しでは深山霧島の時
一緒だった To さんも一緒に
三人で行こうかと話していた。
天候予測が微妙なことや
予定の都合等も合わなくて
くじゅうはダメだったけど、
この週末は九州へ来られるという
ことになったので、ちょっと急だけど
折角だから何処か山へ行くことに。
霧島連山と阿蘇山にするかって
話になり、一先ず土曜日は
日本百名山の韓国岳へ
行ってみることになった。
天気は良さそうね〜 (^^)
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2025 - 11 - 14 （ 金 ） |
熊本市 九州自動車道 えびの IC えびの高原駐車場 |
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2025 - 11 - 15 （ 土 ） |
−−−−−− 登山開始 −−−−−− えびの高原駐車場 韓国岳登山口 硫黄山火口展望所 韓国岳 大浪池分岐 えびの高原駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− えびの高原駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− えびの岳県道側登山口 えびの岳展望所 えびの岳 えびの岳キャンプ村側登山口 えびの高原 温泉キャンプ村 えびの高原駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− えびの高原駐車場 道の駅 えびの えびの IC 九州自動車道 熊本市 |
2025 - 11 - 14 （ 金 ） 快晴
関西から遠距離移動の To さんは
金曜日はどっか山へ寄るのかなと
思っていたら、くじゅうへ寄り道して
歩いていたそうだ。(◎_◎;)
当初は 23 時頃に合流する
予定だったけど、もう少し早くして
晩飯を食べてから出ることになり、
食事を済ませて 22 時過ぎに
益城熊本空港 IC から高速へ。
人吉付近は霧が出ることが
多いけど、今日は出ていない。
高速道路からも夜空には
沢山の星が見えていて、
今夜は満天の星で
明日も快晴なのではと
期待が膨らむ〜 (^o^)
えびの IC を降りてすぐの
セブンイレブンが最後なので、
To さんはやっぱりビールを
買っていた〜 笑
その後バードラインを走って
いても、星は沢山見えるね〜
えびの高原の第一駐車場に
着いたのは、ちょうど日付けが
変わって間もなくの頃かな。
休前日だから車が多いかな
と思ったけど、ガラガラだった。
2025 - 11 - 15 （ 土 ） 快晴
折角満天の星なので、
駐車場に着くとすぐ星の撮影。
今日はもう東の空に
オリオン座が出ている。
前回来た時は夏だったから
東の空にオリオン座が出て
来るまで時間掛かった。
こちらは足湯がある西側。
少し撮影して車へ戻ると、
もう To さんはビールを
呑み始めていた。笑
登る前は酒呑まないけど、
まあ今回は呑むか〜
ビール 1 本だけ。 (^_^;)
確かこっちにカシオペヤ座が
見えてた気がしたけど・・・
トイレの場所はライトが
あるから結構明るい。
中央にオリオン座。
韓国岳方面の夜空。
今夜は三日月。
小さいからトリミング。
建物の間のすぐ上に
やっと北斗七星が。
今日のルートは韓国岳の
後に未踏のえびの岳。
4 時を少し過ぎてから
駐車場をスタート。
北斗七星が全部見えた。
（ 画面中央 ）
硫黄山火口展望所に到着。
カシオペヤ座が見えた〜♪
目の前だけ明るいと、
夜歩いてる〜 って感じ。
樹々の間からも
満天の星が見えるよ♪
西側の夜景。
北斗七星が綺麗に見えるので、
大きく撮ってみた。
しばらくの間、強烈なライトが
点いていたけど、ここは何処？
えびの高原の温泉
キャンプ村みたいね。
6 時が近くなってきて、
少し明るみが出てきた。
七合目に来た。
結構明るくなってきたけど、
右上にまだオリオン座が見える。
八合目まで来た。
月はまだ見えてるけど、
水平線はオレンジの気配。
オレンジが増えてきたよ。
日の出前に山頂に
着けて良かった。(^^)/
もう陽が当たってる
ように見えるけど、
まだ太陽は見えてない。
かなりオレンジになって
きたけど、もう少しかなぁ・・・
北の方もだいぶ
明るくなってきたね。
山並みも結構綺麗。
そろそろ陽が出そうな感じ
だけど、結構長い・・・
もうすぐ陽が出そう〜〜
やっと出てきた〜＼(^o^)／
周囲には三脚を立てた
撮影者がいっぱいいる。
まあ土曜日で晴天だしね。
少し露出低め。
だいぶ低くしてみたら
少し赤くなり過ぎか。(^_^;)
全部出てきた〜♪
露出を下げてるから
高千穂峰も暗い。
露出を上げてもまだ
山肌は暗いよねぇ。
あっという間に明るくなって
しまうかなと思ったけど、
意外にオレンジの
時間が長い気がする。
雲海の雲がかなり
低い所だけのような・・・
前回はビッシリの雲海で
殆ど何も見えなかった。
何だか幻想的〜〜
正月の頃ならもっと
高千穂峰に近い付近
から陽が昇るよねぇ。
高千穂峰の山肌は
まだハッキリは見えんなぁ。
今日は開聞岳は
見えないようね。
もしかして桜島は
噴火してるとか・・・？
こちらにもだいぶ
陽が当たってきた。
大浪池には
氷が張ってるのかな？
周囲が宇宙空間って感じなら
アニメ宇宙戦艦ヤマトに
出てくる白色彗星みたい。笑
東の方はすっかり雲海。
ようやく日中の雰囲気に
なってきた感じね〜
秋の麒麟草らしい。
小さめのややゴチャゴチャ
したようなのしか見た事
なかったから分からなかった。
韓国岳 山頂 1700 ｍ
日の出の撮影が終わったので
山頂標識の所へ来てみた。
少し下の方でお湯を
沸かして、軽く朝飯。
ここは山頂標識の前の
スペースがもう少し
広ければ良いのにね。
今日は新燃岳の
噴煙で高千穂峰が
隠れなくて良かった。
日の出の時に横で撮影
されてた若い感じの方は
今のカメラが不満のようで、
新しいの買おうかな〜って
言われてた。
新しいの、良いよぉ〜 笑
山頂標識は
こっちからの方が、
空の青みが増すかな。
ボチボチ 9 時になるねぇ。
そろそろ降りるか〜
大浪池もだいぶ
陽が当たってきたね。
当初は来た道を戻る予定
だったけど、下の方はまだ
紅葉してるかもってことで、
大浪池側へ降りてみることに。
To さんも、急勾配だけど
頑張って降りてください。笑
霜柱が沢山あった。
もうしばらくは
ゴロゴロ岩だらけの降り。
1 km 無いから、
そう長いわけじゃないものの、
急勾配なのでちと大変。
木の階段になってから
歩き易くはなったけど、
急勾配なのがねぇ・・・
大浪池を背景に記念写真。
何故か最近は
この時期にも深山霧島。
ここは道が狭いから
三脚を立てるのに
ちょっと手間が掛かる。
下の方は本当に
紅葉してんのかなぁ・・・
あと 700 m ねぇ〜
階段の最後は落差が
大き過ぎて降りられん。
何でここで終わってんの・・・
オレンジというか
茶色というか・・・
ここは黄葉。
結構紅いのあるね〜♪
黄色は透過光にすると
なかなか眩しい。
これも真下から見たら
だいぶ眩しそうねぇ。
勾配が殆ど無くなってきた。
前に来た時よりも
時期が少し遅いから、
紅葉は少なめかな。
大浪池の近くまで
降りて来ると、
少し紅葉が増えた。
黄色はやっぱり明るいね。
韓国岳避難小屋付近は
まだ紅葉多かったかな。
色付いてる葉は殆どが
高い場所ばかり。
レンズが真上を向くとちょっと
撮り難い感じはあるけど、
透過光になり易いから
それはそれで良し。(^^)
大浪池の西側の
ルートとの分岐点。
大浪池から離れ始めると、
緑が多くなってきた。
同じ黄色でもレモン色と
いう感じのもあるね。
少なめにはなってるけど、
綺麗な紅葉もまだあるね。
紅よりはオレンジとか
黄色っぽい方がやはり
多かったような・・・
色付きの良い葉は高い
位置にあるものが多いけど、
低い位置にある葉なら
大きめに撮れるね。(^^)
この付近だったか、向こうから
いらしたおば様グループと
休憩がてらしばらく雑談。
ニッカポッカとか
ザックが横型だったとか、
テントが布だったとか・・・
だいぶ昔かも〜 笑
でも面白かったよ♪
背景が暗めだと、
透過光が引き立って良いね。
多少の登り降りはあっても
大浪池までの急勾配に
比べればだいぶマシ〜
勾配が殆ど無い区間に
なってくると、色付いた葉も
だいぶ少なくなってくる。
たまに美しい紅葉もまだある。
何だか下からライトアップでも
してるのかって感じ。(^_^;)
未明から歩いてるせいか、
まだ午前中なのにすっかり
14 〜 15 時頃の気分だと
To さんのボヤキ・・・ 同意。
この後にえびの岳へ行く
予定だから、車道に出たら
突っ切ってそのまま
えびの岳の山道へ入るけど・・・
ちょっとトイレにも
行きたいけど、どうしようか・・・
一度駐車場に戻る？
上の紅葉ばかり撮ってるから
登山道の写真が新鮮。
一先ず車道を歩いて
駐車場へ戻ることに。
芒も眩しいねぇ♪
韓国岳の方も綺麗ね〜
竜胆発見〜♪
GoogleLens は猿捕茨
（ サルトリイバラ ）だと。
鎌柄も似てそうだけど・・・
第一駐車場へ戻ったので
ちょっと一休みしよう。
時刻は 11:40 頃。
やっぱり晴天の土曜日、
駐車場はいっぱいね〜
一休みして、えびの岳へ出発。
時刻はもうすぐ 12 時。
水量は少ないけど、
沢も流れていて
何かほのぼのとした感じ。
車道の東側の遊歩道。
東側には韓国岳の山並み。
休憩場所があったので
ちょっと記念写真。
もうちょっと先へ行ったら、
もう少し広い場所があった。
GoogleLens に尋ねたら
雉筵（ キジムシロ ）だと。
お−竜胆見つけた〜♪
車道をそのまま歩いて行くと
えびの岳の登山口なので
行こうとしたら、脇へ逸れる
方に登山口があるみたいと
To さんが言われるので
そちらへ行ってみた。
そしたら最後は結局
車道の登山口に出た。笑
山道に入ると、
歩き易そうな道ね。
勾配はあまり無さそうだけど、
ずっとこういう調子なのかな？
紅葉が出てきたよ。
綺麗な紅葉ね〜♪
黄葉もあるよ。
でも基本的には
緑の樹林帯みたい。
少し開けるのかと思ったら、
そうでもなかった。
ちょっと降り坂。
行程が長くないことが
分かってるから、昼からとは
いえ気分は軽めな感じ♪
でも時間が長くないのは
普通に歩いていればの話で、
やたら撮影しまくってると
そうはいかないんだけどね・・・
緑に青にオレンジと、
何だかカラフルねぇ〜
上の方に色付いた
紅葉が沢山あると、
上ばかり見て歩くねぇ。
PL フィルタの効き方は
これぐらいの空の方向が
一番良い感じかなぁ。
時間に余裕があるから、
心置きなく撮影しながら
ゆったり歩けて良いよ♪
くじゅうでもそうだったけど、
紅葉の撮影ばかりしながら
歩いているから、同行者に
どんどん置いて行かれる。笑
ここも登山道から少し逸れた
展望が良さそうな所だけど、
向こうに見えるのが
えびの岳かどうかは不明。
この後、少し降りになってきて
急に紅葉が無くなったよ。
この先はもう
紅葉は無いのかな？
この辺りで休憩中の家族
連れと思われる団体さんと
ちょっと休憩しながら雑談。
良いカメラで写真を撮ると
肉眼よりも綺麗に見えるという
説明を聞いたけどイマイチ
ピンときてないって感じの
ようなので、星の写真や
PL フィルタの仕組みの
話を教えてあげた。
休憩場所を後にして
先へ歩き出したものの、
えびの岳はまだなのか・・・
やたらデカい岩があるぞ。
この岩を回り込んで
上へ登って行ったら、
えびの岳展望所があった。
開けていて眺めが良いね〜
YAMAP 仲間の蓮さんから
ここは展望が良いと聞いて
いたけど、確かに景色良し。
ちょっと狭いけど。 (^_^;)
近過ぎて AF が照合せず・・・
でも MF にしたらバッチリ♪
先程の家族連れの一部が
撮影後も展望所標識の所に
居座り続けていて、ずっと待って
いるのに立ち退く気配が無い。
なので、立ち退いてくださいと
いう趣旨のことを、言い方は
ソフトに、でも口調は強めに
口頭で伝えてどいてもらった。
周囲への配慮が足りない人は
いつまで経っても変わらない
から言わないと分からないよ。
こういう感じでの硫黄山の
景色は初めて見た。
展望所を後にして
先へ進むと、もうあまり
紅葉は無さそうだったけど、
たまに紅いのがあった。
それにしても
えびの岳はまだなのか・・・
何だか山頂らしき光景が
全然見えて来ないけど・・・
13 時半を少し過ぎて
ちょっと展望のある場所に
着いたけど、どうやらここが
えびの岳の山頂らしい。
標識類は無いものの、
三角点があったよ。
ヤマレコでもここが山頂と
指示しているらしかった。
なので、ここで休んで
ランチにすることに。
この写真を撮る前に少し
曇ってきたから、この後は
曇り空に変わってくるのかと
心配したけど、しばらくしたら
また雲の無い空に戻ったよ。
曇った時と陽が差した時と
同じ写真を撮ったけど、
全く景観の雰囲気が違ってた。
14 時半頃になり、
山頂を後にして降り始める。
赤い実が生ってるね〜
GoogleLens は
梅擬（ ウメモドキ ）とか
山茱萸（ サンシュユ ）とか、
言ってるよ。
勾配の少ない穏やかな
歩きになってきたよ。
芒も透過光で。
キャンプ場のような
建物が見えてきた。
テントを張ってる人達もいる。
キャンプ場からの登り口は
何処だろうと思ってたけど、
ちゃんと道標もあるね。
こちら側からは来た事が
なくて分からなかったけど、
次回からは行けそうだ。
樹林帯を出ると、
韓国岳が見えた〜(^^)
正面に見えている赤い
屋根の建物がある付近が、
もう駐車場だろうね。
最後に小川を渡ると、
両岸は芒がいっぱい♪
車道に出ると、
正面に足湯が見えたけど、
何と満員じゃないか〜〜
まあ土曜だからねぇ。 (^_^;)
15 時過ぎに
第一駐車場に帰着。
えびの岳は 1 時間程で
サクッと歩けると蓮さんに
言われてたけど・・・
3 時間掛かった。笑 (^_^;)
一息ついて足湯へ行ってみると、
半分程に空いてて良かった。
蓮さんが足浸けたら水だった
そうだけど、私達が足浸けたら
ちゃんとお湯だったよ。笑 (^^)
車に戻って帰る準備をして
16 時頃に駐車場を出発。
白鳥温泉へ向かう途中でも
まだ紅葉している所もあった。
帰りは流石に疲れたようで
二人とも眠気に襲われる
ことがあったので、IC 手前の
道の駅で一眠りすることに。
短時間だったけど、
やっぱり眠ったみたい。
九州自動車道を熊本へ
走っている時も雲が無く
ずっと快晴で、間違いなく
明日も快晴になりそうだ。
今日は土曜日で
多少人が多めとはいえ、
混雑感がある程じゃなかったし、
それより快晴で満天の星や
日の出、青空の写真が
沢山撮れたのが良かった♪
To さんも関西からではあまり
気軽には来れないから、
快晴の下で歩くことが出来て
良かったと思う。＼(^o^)／
同行者撮影の追加写真
写真有難う御座います。
縦長三枚でちょうど良い
感じに収まりました。
